甘いトマト
酸っぱいトマト
採ってそのままお口の中へ
タネは植える時期から逆算して35~40日前です。
土は市販の有機育苗培土を、
ポットは3寸ポットを用意します。
(いきなりプランターでも大丈夫♪)
まずはポットに湿らせた土を高さ丁度にふんわりと詰めます。
指先でタネの厚さの3~5倍程度の穴を開けたら、
タネをそっと入れてあげます。
そして穴を塞ぐように土をかけて完成です。
タネをまいて3~4日くらいで芽が出ます。
生まれてくる苗は、動物だと赤ちゃんです。
暑すぎても寒すぎても直ぐに弱ってしまいます。
適度に風をあて蒸れないように。
お水も適度にあげます。
土が乾いたら箱の下から水が流れ出るまでたっぷり上げましょう。
とにかく光が大切です。
ちゃんとムラなく日光浴をさせましょう。
くもり空の日はお水を控えめにするのもポイントです。
葉っぱが8枚くらいになったら、畑かプランターに植え替えです。
できれば風の穏やかな陽気の良い日に、
植え替え先の穴はたっぷりとお水で湿らせておいてね。
植えるときは地面からちょっとだけ、1cm程度高くします。
植えた後は根がくっつくように!!
と軽く押さえてあげるのもポイントです。
そうそう、植え替えるのも寒くならない季節にですよ。
気温が10℃を下回るようだと苗も大変です。
(オススメは16℃前後かな)
地面にしっかり根付いたら、枝がグングン伸びていきます。
その前に、まっすぐ上に伸びるよう麻紐などで枝と支柱をくくり付けます。
慣れたら簡単、8の字巻きに挑戦してみて下さい。
最初の頃は芽が出た分だけ、根っこもしっかり張ります。
だから芽を取るのは焦らない、少し大きくなったら取って下さい。
取るのは5cmくらいの芽からちょっとずつ。
もし成長の勢いがイマイチだなと感じたら、果実を1つ2つ取ってしまうのも手ですよ。
お水を少なめ少なめにすると、
水を探してしっかり根を伸ばしていきます。
だから強い子に育つのです。
実がなってもある程度大きくなるまではガマンガマン。
葉っぱが垂れ下がってきたら流石にお水をあげてね。
土も少し乾燥気味にして、
甘~いトマトに育ちますように。
しっかり育っているのであれば追加の肥料はいりません。
もし勢いが弱い場合は、ほんのちょっと株元にあげます。
鮮やかに赤や黄色になったら収穫です。
美味しいタイミングを逃さないように
しっかり食べてあげましょう。
育ちに勢いがあれば、まだまだトマトはなりますよ。
※これ以降は芽かきをせずに放任するのもアリ!! すると勢い保つかも!?
“ミライタネ”は、
安全・安心な環境で育てられた
「自然のタネ」をお知らせするwebサイトです